ABOUT東急歌舞伎町タワーについて
CONCEPTコンセプト
“好きを極める”場の創出
本施設では、“好きを極める”をコンセプトに掲げています。ホテルとエンターテインメントの複合施設という特性を活かし、「見出す~育てる~羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくり・ライフスタイルの提案に取り組みます。
そして、リアルとオンラインを通じて、それらのストーリーと合わせながら、「好き」に出会う機会や、そこに集う方々の「好き」への情熱・想いが交感される場を創出します。
更に、本施設が本エリアと一体となり、新宿歌舞伎町という街で紡がれてきた歴史や文化に触れる機会を創出することで、滞在や回遊そのものが都市文化体験として昇華され、極められたさまざまな「好き」の想いとともに街の未来や文化、延いてはさらなる多様性を紡いでいくこと(MASH UP)を目指します。
CONCEPT MOVIEコンセプトムービー
BRAND LOGOブランドロゴについて
ブランドロゴは、ピアノの鍵盤や⾳響機器のイコライザーといったエンターテインメント性や本施設の外観のモチーフである噴⽔の要素を内包したデザインエレメントと、⽂化やコンテンツなどさまざまな要素からなる歌舞伎町の多様性を表現したロゴタイプで構成し、本施設が歌舞伎町エリアと⼀体となり、さらなる賑わい創出に寄与していきたいという願いが込められています。
BRAND LOGO MOVIEブランドロゴムービー
SOUNDブランドロゴ音源
ブランドロゴ音源制作協力:ミュージシャンAyase
色んな生き方をして、色んな想いを持った人たちが集う新宿・歌舞伎町の街、そこに感じる沢山の色が入り混じったようなそんな鮮やかさと複雑さを、以前、東急歌舞伎町タワーの目の前の広場にあって、今回建築外観にもモチーフとして取り入れられている「噴水」のイメージをベースに、音で表現しました。
1994年4月4日生まれ、山口県出身。
2018 年12 月にVOCALOID 楽曲を投稿開始。切なさと哀愁を帯びたメロディ、考察意欲を掻き立てる歌詞で人気を博す。ボカロ楽曲を自身が歌唱するセルフカバーにも定評があり、「夜撫でるメノウ」はApple Music でTOP10入りも果たした。ボカロP、YOASOBI のコンポーザーとしての活動に加えさまざまなアーティストへの楽曲提供も行っている。2021年6月に発表された「2021 年上半期Billboard JAPAN “作曲家チャート TOP Composers” 」では、ダウンロード、ストリーミング、ラジオ、Twitter、動画再生で首位を獲得し5冠を達成するなど、今後の活動に注目が集まっている。
ARTアートについて
東急歌舞伎町タワーは、新宿・歌舞伎町の文化を体験できる施設としての役割を果たすべく計画を進めてきました。
新宿・歌舞伎町という街が紡いできた、歴史・文化・出来事・記憶・人の営み。これらを軸に据えることで各作品および全体の地域性がより象徴的に表現されること、それによる地域の文化発信力が更に充実し、来街者に歌舞伎町を訪れる楽しみを提供することを目指しております。
日本の優れたアートを世界へ発信するため、作家には若手から巨匠まで幅広い層の日本人作家を中心に起用し、コミッションワークを基本としており、また、街に近い低層階から本施設の頂部約225mに向けて、街と空とを繋ぐように、かつ、本施設の各用途コンセプトとも調和したゾーニングとしております。
この場所でしか出会えない作品を随所に配置し、本施設を訪れる方が、アートを通じて街の記憶に触れていただければと思います。
東急歌舞伎町タワーは、新宿・歌舞伎町の文化を体験できる施設としての
役割を果たすべく計画を進めてきました。
新宿・歌舞伎町という街が紡いできた、歴史・文化・出来事・記憶・人の営み。
これらを軸に据えることで各作品および全体の地域性がより象徴的に表現されること、
それによる地域の文化発信力が更に充実し、
来街者に歌舞伎町を訪れる楽しみを提供することを目指しております。
日本の優れたアートを世界へ発信するため、
作家には若手から巨匠まで幅広い層の日本人作家を中心に起用し、
コミッションワークを基本としており、
また、街に近い低層階から本施設の頂部約225mに向けて、
街と空とを繋ぐように、かつ、本施設の各用途コンセプトとも調和したゾーニングとしております。
この場所でしか出会えない作品を随所に配置し、本施設を訪れる方が、
アートを通じて街の記憶に触れていただければと思います。
HISTORYヒストリー
新宿・歌舞伎町の始まり
現在の新宿の始まりは、1697年(元禄10年)頃、
日本全国をつなぐ甲州街道を行きかう人々に向けて開いた宿場町「内藤新宿(4宿の一つ)」として、
江戸時代の行楽地として発展してきました。
その後、第二次世界大戦の空襲で、新宿東部一帯は焼け野原となり、
終戦後、当時の町会長・鈴木喜兵衛らの戦災復興事業案は、
本エリアに「歌舞伎座等」の誘致を中核とした芸能施設を集め、
新東京の家庭的な健全センターの建設等を作り上げるといったもので、
都市計画に奔走した石川栄耀の提案で、新しい街は「歌舞伎町」と名付けられました。
その後、突然の臨時建築等規制と預金封鎖の影響で、歌舞伎座誘致自体は断念するも、
東急グループ創始者五島慶太の助言を得て、
「東京文化産業博覧会」の開催に歌舞伎町は名乗りを上げ、
そこで建設されたパビリオンを転用し、東急歌舞伎町タワーの原型をつくりあげるに至ります。
PICKUP TOPICS主なトピックス
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19501950年4月〜7月「東京産業文化博覧会」開催
屋内初スケートリンク開業19961996年11月15日新宿 TOKYU MILANO に名称変更20172017年7月14日〜2019年3月31日暫定利用施設「VR ZONE SHINJUKU」開業~閉館 -
19561956年12月1日新宿東急文化会館 開業20142014年12月31日閉館 58年の歴史に幕20232023年4月14日東急歌舞伎町タワー開業
OUTLINE概要
- 事業主体
- 東急株式会社、株式会社東急レクリエーション
- 所在
- 東京都新宿区歌舞伎町⼀丁⽬29番1
- ⽤途
- ホテル、劇場、映画館、店舗、駐⾞場など
- 敷地⾯積
- 4,603.74㎡
- 建築⾯積
- 約3,600㎡
- 延床⾯積
- 約87,400㎡
- 階数
- 地上48階、地下5階、塔屋1階
- ⾼さ
- 約225m
- 設計者
- 久⽶設計・東急設計コンサルタント設計共同企業体
- 外装デザイン
- 永⼭祐⼦建築設計
- 企画・プロデュース
- 株式会社POD
- 施⼯者
- 清⽔・東急建設共同企業体
- 竣⼯
- 2023年1⽉11⽇
- 開業
- 2023年4月14日
- その他
- 東急歌舞伎町タワーの緑(一部)は東京都都市緑化基金の助成を受けています