作品番号:T-1-3

Juxtaposition

Juxtaposition

SIDE CORE×しょうぶ学園

2023年

綿帆布、キャンバス、ペンキ

サイズ可変

7F 2階ホワイエ / THEATER

アーティスト・ユニットSIDE COREがキュレーションする3つの壁には、鹿児島にあるしょうぶ学園の工房で創作する作家23名と、SIDE COREのコミュニティの作家が参画し、さまざまな形と色、素材の絵画、文字、刺繍などのアート作品が肩を並べて展示されている。あらゆる表現がタイトル通りに「並列」されることは、単なるコンポジションを越え、SIDE COREが作家たちと過ごした時間や協働のあり方を思わせる。
参加作家:鵜木二三子(しょうぶ学園)

ARTIST

SIDE CORE×しょうぶ学園

SIDE CORE×しょうぶ学園

SIDE CORE
2012年より活動を開始。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志。公共空間におけるルールを紐解き、思考の転換、隙間への介入、表現やアクションの拡張を目的に、ストリートカルチャーを切り口として「都市空間における表現の拡張」をテーマに屋内・野外を問わず活動。「水の波紋展2021」(2021年、ワタリウム美術館周辺、東京)、「Out of Blueprints by Serpentine Galleries」(2020年、NOWNESS、ロンドン)など国内外の展覧会に精力的に参加。
Instagram @side_core_tokyo

SIDE CORE×しょうぶ学園©2022_SHOBU_STYLE.

しょうぶ学園
1973年に鹿児島で開設された知的障がい者支援センター「しょうぶ学園」。障がいや支援に対する枠を取り払い、木工・陶芸・染め・織り・刺繍・和紙などの工芸を中心に、人が本質的に備えている創造する力を引き出し、つくることは生きることとして、個性と感性を発揮する環境のもと主に約100名の作家が創作している。
https://shobu.jp/

ART GALLERY T-1-3